About Us
Dog & Communication Club Piccola
前身であります「ペットサロン Piccola」は、1997年山形県酒田市にて設立。それ以前は、夫の動物病院を永く手伝うかたわら、併設のサロン、ペットホテル、及び繁殖施設の管理運営を手がけておりました。その後個人で独立開業。主として大好きなゴールデン・レトリーバーの繁殖、サロン、ペットホテルを始め現在に至っております。
2013年より「ペットサロン Piccola」改め「Dog&Communication Club Piccola」にしましたのは、オーナーの皆様そして犬を愛する皆様とのコミュニケーションを通して、大切な伴侶であり家族である犬との生活を楽しくより良いものにしていくお手伝いが出来ればと考えたからです。
犬は喋る事が出来ませんから、犬が発しているサインを見逃さず身体の異常を察知し、そして早いうちに対処してあげることで、お互いに楽しい共同生活を長きにわたり送ることが出来るはずなのです。
そして、繁殖にあたり、犬の血統~血液~遺伝という事に関しては、本当に疎かにしてはいけない、細心の注意を払い考えていかなければならないことだと思っています。健康で、誰からも愛される子犬を繁殖するためにはと深く考える日々です。
犬の飼育方法、犬種や犬齢・個体に沿っての健康管理、様々な病気に対しての心得、犬のストレスを取ってあげるにはどうしたらいいのか?同時に、人間が自分達の社会生活の中に上手く犬を溶け込ませ、家族として心を通わせるためのコツなど・・・私の今日までの経験や知識でよろしければ、出来る限りお手伝いをしたいと思っています。
Our Dog
なぜPiccolaのゴールデン・ドゥードルは「母胎をゴールデン・レトリーバーでなければ」と、こだわるのか。その理由は・・・
ゴールデン・レトリーバーが家庭犬としていかに優れた素質を持っているかというところです。
誰にでも友好的で明るく、おおらか、人にとても従順で優しい。また痛みに非常に強く、ストレスを感じてもある程度個体の中で消化でき辛抱強く耐えることが出来るという点です。
色々な考えはあるのでしょうが、母犬の仔犬への影響力70%以上と言っても過言ではなく、母胎の因子・遺伝子を非常に多く受け継ぐものです。ですから、母胎であるゴールデン・レトリーバーの優れた体質・性格等が、そのまま仔犬にも引き継がれるということなのです。
そしてもう1点重要な事は、妊娠中・出産時・授乳期のストレスや痛みにとても強いということがあげられます。 妊娠中も穏やかで神経質にならず吠えません。そして良く食べる!
とても長い時間のかかる出産時にも痛みに我慢強く物怖じしない母親こそが、お腹の中の仔犬達の環境にはとても大切なことと考えます。
また、出産後も本当に母性が強く仔犬達の面倒をよくみます。月齢が進み仔犬がじゃれる様になると実に上手によく遊び教育するのです。
この素晴らしいゴールデン・レトリーバーの体格・性質をなるべく色濃くゴールデン・ドゥードルの中に残すためにPiccolaのドゥードルの母胎はゴールデン・レトリーバーが最良と思うわけです。
今後Piccolaで繁殖するゴールデン・ドゥードルはF1 母親ゴールデン・レトリーバー × 父親プードルの 1 世代にしようと考えております。
優れた性質の母親と、洗練された知能と高い身体能力、何よりも抜け落ちない毛質を持ったプードルの父親との融合... いいとこ取りのゴールデン・ドゥードルのキュートな容姿と性格の面白さはとても興味深く多くの方々に愛されるゆえんでしょう。